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報告書

プログラムELISによる$$^{6}$$Li-ガラスおよび$$^{1}$$$$^{0}$$B-NaI検出器の効率計算

杉本 昌義; 水本 元治

JAERI-M 82-193, 56 Pages, 1982/12

JAERI-M-82-193.pdf:1.32MB

中低速領域の中性子断面積測定によく用いられる中性子検出器・$$^{6}$$Li-ガラスおよび$$^{1}$$$$^{0}$$B-NaI検出器の相対検出効率を求めるモンテ・カルロ計算プログラムELISを作成し、原研リニアックで使用しているものについての効率計算をおこなった。計算はJENDL-1等の評価済核データライブラリの標準断面積に基いており特に$$^{6}$$Li-ガラスについてはシンチレータを取りつけている光電子増倍管の窓からの多重散乱の影響を評細に考慮した。計算結果の誤差の評価に際しては断面積データの共分散を取りいれるようにした。

報告書

中性子照射したハステロイーXの高温における延性低下

渡辺 勝利; 小川 豊; 菊地 正彦; 近藤 達男

JAERI-M 8807, 16 Pages, 1980/04

JAERI-M-8807.pdf:0.72MB

通常のハステロイ-Xおよびボロンを低減化した同種材料について、照射による高温の機械的性質、特に延性の低下について試験温度、歪速度および熱中性子照射量依存性を調べた。ヘリウム生成に関しては、$$^{1}$$$$^{0}$$B(n、$$alpha$$)$$^{7}$$Li反応に加えて、比較的近年になって発見された$$^{5}$$$$^{8}$$Ni(n、$$gamma$$)$$^{5}$$$$^{9}$$Ni(n、$$alpha$$)$$^{5}$$$$^{6}$$Fe2段反応にも着目して脆化との関係を検討した。さらに、一連の結果から延性低下のなくなるしきい照射量および高照射領域における延性についても推定を行ってみた。得られた結果を要約すると次のようである。(1)照射により高温延性は著しく低下し、しかも試験温度の上昇とともにその傾向は強まった。(2)照射材の延性は歪速度の減少とともに低下した。(3)ヘリウム脆化は照射量が増加するにしたがって2$$^{1}$$$$^{0}$$Bの核変換によるHeの寄与から、$$^{5}$$$$^{8}$$Ni2段反応によるHeの寄与が支配的となる。(4)熱中性子照射量が10$$^{2}$$$$^{2}$$n/cm$$^{2}$$に達すると破断延性は900$$^{circ}$$Cにおいて約3.5%以下、1000$$^{circ}$$Cにおいては約1.5%以下となることが予測された。

報告書

FCAにおける模擬制御棒実験の解析法の評価

溝尾 宣辰; 中野 正文

JAERI-M 7139, 33 Pages, 1977/07

JAERI-M-7139.pdf:1.27MB

FCA VII-1 90Z集合体で行なわれたB$$_{4}$$C模擬制御棒実験に関する解析を行った。VII-1集合体は高遠原型炉「もんじゅ」の工学的モックアップを目的とした集合体である。2次元、X-Y6群拡散計算で体系の反応度および制御棒価値を求めた。12種模擬制御棒に対し、それぞれ衝突確率法で実効断面積を用意した。臨界性の解析結果は-0.65%$$Delta$$k/kから-0・77%$$Delta$$k/kの過小評価であった。$$^{1}$$$$^{0}$$B濃度はおよび濃縮度の異なる12種の制御棒の中心における反応度価値cte値は1.03から1.09の間にあった。Cte値は巨視的吸収断面積の増大に伴って大きくなった。多数本(1~5本)の制御棒価値のcte値は1.04~1.08の間にあった。制御棒の挿入本数の増大に伴ってcte値は下がる傾向にあった。干渉効果は、計算値がは実験値に比べて一貫して弱め合う方向に過大評価の傾向にあった。これらの傾向に関する検討を示してある。

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